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早稲田大学 スポーツ科学部 小論文の書き方 実況中継①

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2011年 早稲田大学スポーツ科学部 小論文

「論点把握の重要性」

現在、リアルタイムで指導している

受験生のリアルな解答を参考に、

小論文の書き方のポイントの一部を紹介しよう。

 

課題文のテーマは、「スポーツとは何か」を

問うものであり、設問もズバリ「スポーツと

は何か」を聞かれている。課題型小論文は、

このようにテーマが決まっている。

自由作文とは違って、論点が定まっている

のだ。素直に論点に対応する解答をすれば

よいという意味では、小論文はそれほどは

難しくはない。

 

 

とはいえ、この課題文の論点を見誤ると

論点のずれたトンチンカンな解答になる。

今回指導した受験生の解答も、初めて

だったこともあり、論点のずれた解答

になってしまった。本人はスポーツと

は何かについて、自分なりに定義を与え、

その後その定義についての説明をしている

つもりなのだが、課題文で言われている

ポイントを完全に黙殺して

論述してしまった。

つまり、全然ダメな解答。

ま、これからガンガンやっていきますけどね。

 

課題文では、何が言われているのか。

課題文の筆者は、スポーツを文化であるとし、

スポーツの文化としての重要性を認識することが、

日本のスポーツにとって肝要だと主張している。

その上で、文化としてのスポーツとは何かを問うている。

「文化としてのスポーツをどう考えるか」

このような論点をきちんと把握しないと、

どんなに優れた文章を書こうが答案は0点だ。

この論点把握までが第1ステージ。

 

そして、この論点を把握してからが、

自分の意見とその根拠を考えるのが第2のステージだ。

論点というポイントをきちんと押さえれば、

必ず得点に結びつく。

まずは、この論点の把握を大切にしていこう。

 

 

 

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