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2018年度 埼玉大学工学部 小論文 模範解答&解答の導き

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〇問題総評

埼玉大学工学部では2018年度試験から、

前期試験でも400~800字程度の小論文が

課されることが告知されていました。

実際の試験は、400字でしたね。

試験時間も60分あれば、正直余裕だったと思います。

 

埼大工学部も初年度は様子見といった感じでしょうか。

小論文の課題としては、さほど難しいものではなかったです。

潜龍舎の生徒であれば、楽勝の部類ですね。

 

とはいえ、ポイントを押さえないと得点できませんよ。

確認していきましょう。

 

〇2018年度 問題

これから日本は急速に高齢化が進むと予想されています。高齢者が安全で快適に生活できる社会を実現するために、あなたが重要だと考える課題を一つ取り上げて説明しなさい。また、その課題に対して科学技術がどのように貢献できるのか述べなさい。全体を400字以内で書きなさい。

 

 

〇問題分析&解答の導き―3つの解答のポイント―

ポイント① 設問の要求に応える

小論文の試験においてもっとも基本的で、

かつもっとも大切なことは、

設問の要求に応えるということです。

ようするに聞かれたこと、

要求されたことに答えなさいよ

ということです。

しかし、実際に採点してみればわかりますが、

設問の要求に応えることができていない

受験生が非常に多いのです。

したがって、設問は最低でも3回は読み

答案に何を求められているのかを確認

する必要があります。

 

今回の設問の要求は2つあります。

 

①高齢者が安全で快適に生活でいる社会を実現するために、

自分が重要だと考える課題を説明する。

 

②①の課題に対して、科学技術がどのように貢献できるのか

を述べる。

 

まず、この二つの内容を書いていない人は、問答無用で

得点できません。設問の要求に応えられていないからです。

 

ポイント② 課題は何かを考える

【高齢者が安全で快適に生活でいる社会を実現するために、

自分が重要だと考える課題を説明する。】

という設問の要求に応えるために、課題を考えましょう。

今後、高齢化が進行し、高齢者が増えてこれば、

高齢者の生きやすい社会が求められることは必至です。

 

本年度の問題は、現実の課題とそれに対応する科学技術の

あり方を問う、オーソドックスだからこその良問だと言えます。

 

この課題を説明するには、発想法として、

高齢者が生活する場を具体的に想像しましょう。

現状でも、高齢者が生きづらい社会、生活の場、

空間はないのか。

潜龍舎の生徒は、こうした問答を講師と

いっしょに行うことを通して、発想を

鍛えていますから、いろいろな課題を

考えつくことができたはずです。

 

ポイント③ 現実的な解決策の提示を行う

この問題は①において課題を提示し、

②においてその解決策を提示する典型的な

課題発見/課題解決型問題です。

広く科学技術を用いて、現実の課題に

どのような解決策を講じるかが問われています。

この点に頭を使う必要がありました。

 

また、求められる科学技術による解決策は、

荒唐無稽なものであってはいけません。

つまり、SF的な未来の科学技術を妄想して、

解答してはいけません。

そうではなくて、あくまで現時点でのテクノロジー

を応用・発展させた科学技術を用いて、

課題の解決策を提示し、現実的、妥当な内容

を記述する必要があります。

 

以上の3つのポイントを押さえれば、

合格答案を作成できたと思います。

 

 

〇模範解答

高齢化社会が進行すれば、今後高齢者だけの世帯も今まで以上に増えてくると考える。したがって、高齢者の安全で快適な生活において課題となるのは、高齢者が突発的な怪我や病気になったときの対処である。たとえば、家庭における高齢者の転倒事故が増えていると聞く。そうした場合に、一人暮らし、また夫婦である世帯であっても、高齢者が負傷者を介抱することは難しいと考えるからだ。

こうした課題に科学技術はどのように貢献できるだろうか。私は、ICTを用いて高齢者を見守るシステムの構築によって、高齢者の安全な生活に貢献できると考える。たとえば、住宅などを全方位的にモニター可能にし、 AI搭載型のロボットを設置する。高齢者が突発的な怪我や病気で倒れた場合には、AIロボットが異常を察知し、救急車要請などを行うようにすることができる。以上より、高齢者の突然の事故の際に、科学技術によって迅速な対応を可能にすることができると考える。(397字)

 

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