中高生の読解力は落ちている!

2020年大学入試改革以降の
国語に対応するために
Benesse「語彙・読解力検定」試験のご案内
ご案内とお申込書


語彙・読解力検定試験を受験する意義について
―中高生の読解力は落ちている!―
2015年のPISA(OECD生徒の学習到達度調査)にて
日本の15歳の読解力が2012年の4位から8位に落ちました。
(参考ページ:
朝日新聞デジタル記事
https://www.asahi.com/articles/ASJD25TN6JD2UTIL04D.html)
PISAの結果についての分析は、
紙幅の都合からここでは避けます。
ともかく、日本の中高生の読解力が下がったという
有意な数字が出た事実を受け止めましょう。
どんな資料や文章が課されるのであれ、それらに対する
正確な読解や分析、さらには批判的な読解までもが、
2020年の大学入試改革以降の試験(今の中学3年生から)
では求められるようになります。
2020年度以降の大学入試における国語では、これまでのよう
な評論、小説、古文、漢文に加えて、複数の資料を読み取らせ、
80~120字程度の記述をさせる問題が課されるようになります。
(多数の受験生の記述問題の採点をどのようにするのかという
問題も挙げられてはいます。しかし、AIの開発が進んでおり、
AIによる採点が可能になるとも言われています。したがって、
記述問題を実施する技術的困難はなくなります。)
たとえば、以下のような問題です。
大学入学希望者学力評価テスト(仮称)
「国語」記述式の問題イメージ<例1>
こうした記述問題を解くためには、
①実用的な文章・資料を正確に読み取り、
②複数の情報を整理・比較・解釈し、
③それらの情報を統合したうえで、
文章を記述する必要があります。
「語彙・読解力検定」では上記の①~③の三つの力が試されます。
語彙・読解力検定では実際に複数資料の読解・分析・総合を
問う問題が出題されます。
2020年大学入試改革以降の入試制度に対応するためにも、
はやくからこの検定を受験して、訓練しておくことは
間違いなく得策です。
したがって、雄飛教育グループでは、「語彙・読解力検定」の
学習・受験を推奨しております。
また、現行の入試制度のなかでも、複数資料が与えられたり、
課題文が与えられたりして、小論文を書くという試験がすでに
実施されています。
小論文を書くための社会的背景知識や語彙を増やすという
目的においても、語彙・読解力検定を受験する意義があります。
実際に、この語彙・読解力検定の問う語彙力を鍛えることは、
小論文対策においても非常に有益です。
雄飛会は、「語彙・読解力検定」の公式会場となっております。
ぜひ積極的に勉強のうえ、「語彙・読解力検定」にチャレンジして
いただきたいと思います。
【雄飛会・修身塾・潜龍舎・文武館 お問い合わせ先】
yuuhikai.ichiyanagi@gmail.com(代表一柳メールアドレス)
090-3437-6907(代表一柳携帯)
tadahiro-funky-edu@ezweb.ne.jp(代表一柳携帯アドレス)
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