【市立浦和、蕨、浦和西】英単語速習の心得【ターゲット1900】

前回のブログの続きです!
予告通り、英単語について。
逆転GMARCHのための、英単語速習の心得
英単語は英語学習のベースだ。
ここでの学習が滞ると点数はまず伸びない。
暗記は忘却が不可避。よってリピートが命。
単語帳を1周すら終えることができないと、
復習には至らない、どんどん忘れる、長文が読めない、
悪夢のような負のスパイラルである。
文章の半分以上が空欄の日本語で書かれた文章をイメージしてほしい。
きっと読むのは難解だろうし、空欄となっている単語を類推し続けることになる。
英単語を覚えていない状態で英文を読む時でも
同じ状態になるのではないだろうか。
正解の選択肢の単語(もしくは熟語)が分からなかったら、もっと悲惨だ。
せっかく文章が読めても正解に辿り着けないからだ。
単語は速習しなければ本当に痛い目に合う。
単語の効率よい学習法については、
様々な講師があれこれ述べているが、
(例文や用例を使って覚える、発音して覚える、など)
正直どれも正しいと思う。
自分に合った方法でやればよい。
しかし、いずれの方法にせよ、
単語をマスターした者は、覚えきるにふさわしい量をこなした。
単語を覚えられないと言っている者は、圧倒的に量が足りない。
シュートが入らない、バットにボールが当たらない、
そういった選手には、正しい身体の動きが定着するまで練習しろと言うほかない。
単語に関しては、本当に根性の問題なのである。
[単語暗記のコツ]
すんなり覚えられる単語もあれば、
悪戦苦闘する単語もある。
なかなか覚えられない単語は以下の方法を参考にしてほしい。
1、原義をフル活用
定着しない単語には、さまざまなイメージを与えるとよいだろう。
その一つに語源を調べる方法がある。
英単語を辞書で調べると、必ず原義の説明がされている。
例えば、
express=ex(外に)press(押し出す)=~を表現する
心の中にあるものを外に押し出すわけだから
表現するという訳がしっくりくる。
続いて、
embody=em(~を与える)body(肉体)=~を具体化する
物事に実体を与えるわけだから
具体化するという訳がしっくりくる。
単語の語源を探るのも英語学習の醍醐味だろう。
勉強は楽しいに越したことはない。
が、すべての単語の語源を調べる時間もない。
しっかり厳選するのがいいだろう。
2、派生語もしっかりキャッチ
派生語というのは動詞から派生した
名詞や形容詞、副詞のことである。
例えばrelate[動詞]=関連させる、の場合、
派生語は
relative[形容詞]=相対的な(関連がある→比較可能)
relatively[副詞]=比較的
relation[名詞]=関係
relativity[名詞]=親戚(血縁に関連がある人)
一つの動詞のイメージにリンクさせて
覚えられる派生語は非常に多い。
不思議と派生語は試験でよく狙われる。
単語帳を選ぶ際には派生語の充実ぶりも加味してほしい。
3、語呂は最終兵器(ファイナルウェポン)
語呂を用いた単語学習は
あまり理想的とは言えないが
ダジャレが日本の誇る文化であることも無視できない。
実は日本人に適性のある学習方法かもしれない。
以下、梶谷考案の語呂。参考程度に。
evidence(証拠)→海老ダンスの証明書
agony(苦痛)→顎に苦痛
emit(放つ)→エミと一緒に屁を放とう
issue(問題、発行する)→発酵食品の異臭問題
utter→(言葉を発する、徹底的な)→徹底的にアターッ!と言う。
ここでは発信できない過激な語呂は教室にて。。。(笑)
お待ちしております(笑)
次回は英文法についてです。
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