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2017 立教大学 自由選抜入試 異文化コミュニケーション学部 小論文 模範解答

課題文によれば、「模倣」や「再現」というヨーロッパにおける芸術の規範にもとづけば、音楽は、芸術のなかでも下位に置かれてきた。音楽にミメーシス的要素が欠けていたからである。しかし、19世紀初頭のロマン主義的発想として、音楽は言葉を超えた何かを表現するという考えが現れた。こうした考えにもとづいた音楽の機能とは、音楽は、言語では伝えられない何かを表現し、伝えるというものである。つまり、言語ではない形のコミュニケーション機能である。こうした機能の結果、音楽は文化や言語の違いを超えて、直接に人々の心を捉える。

以上のような音楽の機能に対して、言語の機能とは何だろうか。それは、言葉で伝えられることやものをすべて伝えることができるということになるだろう。したがって、言語に特有の機能とは、音楽が伝えるものとの差異に見出されると考える。言語の機能によって、言語が伝えているものとは何だろうか。

世界は言葉によって、各々の事物がそれらに固有の姿を持って現れているように見える。私たちは外界の対象を、「ことば」を用いて区別している。いわば、世界を「ことば」という網の目で分節化していると言えるだろう。しかし、この分節の仕方が絶対的ではないことにも私たちは気がつく。たとえば、私は学校の授業のなかで、外国では虹が七色ではないことを知った。日本では七色からなる虹が、他の地域ではそれが五色だったり、二色のみに分けられていたりするということだった。つまり、対象の分節の仕方が「ことば」によっては異なるのだ。同じ対象、同じ世界を目にしているはずなのに、私たちが見ているものは異なるようだ。以上より、言語とは世界を切り分ける、つまり区分するための道具だと言える。また、言語が伝えているのは、「ことば」により区分された世界だと言える。他方で、音楽は、言語では伝えられないものを伝える。それは、言語によって切り分けることのできないものである。さらに、新たな音楽が表現されることは、言語で切り分けることのできない領域を拡大していくことになると言える。

以上のような言語と音楽の伝えているものの差異からわかるように、言語に特有の機能とは、世界を切り分け、区分することだと言える。言語による世界の切り分けが緻密になればなるほど、世界は細かく区分され、いわば世界の解像度が上がると言える。したがって、音楽が言葉を超えた世界を拡大する方向に進むのに対し、言語は世界を切り分け、世界を細分化していく点に特有の機能があると言えると考える。(1045字)

 

 

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