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浦和高校受験専門塾 雄飛会 | 浦和高校合格 埼玉の高校受験へ徹底指導 > 潜龍舎ブログ > 2017 京都府立大学 公共政策学部 推薦入試 小論文 模範解答

2017 京都府立大学 公共政策学部 推薦入試 小論文 模範解答

問1

スウェーデンでは、ボランタリー・セクターの活動が、国民により自発的に行われ、国民が様々なボランティア活動に参加したり、複数のアソシエーションに参加している。他方で、日本では国民の自発的な活動としてではなく、政府が国民に対して上から、ボランティアやNPOの活動を行うことを要請し、その活動を強制させようとしており、国民の自発性にもとづいた活動としてボランタリー・セクターが成立していないという違いがある。(199字)

 

問2

筆者によれば、個として自立した国民が自発的協力によって連帯し、国民が社会形成に参加する民主主義を実現することが、「参加型」民主主義だと述べられている。しかし、日本では、ボランティアやNPOの活動が政府によって、国民に要請されたり、強制されたりしている現状があることが指摘されている。それでは、筆者のいう「参加型」民主主義を実現するには、国民はどうするべきだろうか。

私は、以下の二つの点で、国民の意識の変革が必要だと考える。第一に、他者に対する想像力を働かせることである。なぜなら、社会のなかには多様な問題があり、他者の苦しみや悩みを理解したり、共有したりすることで、はじめて他者のために自発的に物事を行うことができると考えるからだ。それゆえ、他者のあり方を想像することから、国民どうしの連帯や自発的な行動が促され、「参加型」の民主主義の実現に繋がるものと考える。

第二に、社会全体の公益に対する意識が必要だと考える。社会において、利己的な個人主義的傾向が強まれば、国民は連帯することができず、ボランタリー・セクターへの参画も政府からの強制により、個人の利害と一致する活動だけがなされるようになってしまうと考えるからだ。したがって、国民が社会全体の公益に対する意識を高め、自らが生きる社会のために自分に何ができるかと主体的に考えるところに、自立した個が成立する契機があると考える。(586字)

 

高所得国の被害額は、他の分類の国の半分以上を占めるものの、GDP額が大きいため、GDPにおける被害額の占める割合は、数%に留まっている。また、高所得国の死者数は、低所得国に比べれば圧倒的に少なく、対GDG比における被害額も小さい割合となるため、全体として被害は小さいものと判断できる。他方で、低所得国では、低所得であるがゆえにGDP額がそもそも小さいため、被害額が高所得国に比べればわずかなものであっても、対GDP比における被害額の割合は、大きなものとなることがわかる。以上より、自然災害に対して高所得国は多様な対策を取る手段や資金があるため、死者も含めた被害や被害額も小さくなることが推察される。一方で、低所得国は自然災害に対する施策を展開するほど余裕がないことから、自然災害時には多数の死者が発生し、対GDP比における被災額も高所得国よりも大きな割合を占めることになることがうかがえる。したがって、経済的に豊かでない国ほど、被害は大きなものとなるため、経済的な豊かさと自然災害の被害状況は反比例の関係を示し、自然災害による被害状況は、経済的に豊かさに左右されるという相関関係があることがわかる。(499字)

 

筆者によれば、日本のカワイイ文化が世界でも人気を高めており、日本政府も日本についての発信の基軸の一つとして利用している。カワイイデザインには、人を穏やかにし、怒りをなだめたり、鬱や不安神経症を軽減したりする効果もあり、人を幸せな気分にする利点があるようだ。しかし、カワイイデザインやキャラクターがそうした効果をもたらすのは、脳の快楽中枢が刺激されるという意味で、麻薬が多幸感をもたらすのと同じメカニズムを持つからだ。その結果、合理的な思考にブレーキがかかったり、現実逃避の手段とされることで、対処すべき現実を見ることができなくなる弊害もあることが指摘されている。こうしたカワイイ文化のもたらす功罪にわれわれは、どのように向き合うべきだろうか。

たしかに、複雑化し、ストレスに満ちた現代社会において、心の安らぎを求める心性も理解できる。しかし、特定の文化の影響にさらされることを避けるためにも、私は自分たちをとりまく文化を相対的に見る視点を得ることが必要だと考える。というのも、多様な文化や価値観があることを知ることによって、ある文化を相対的に見ることができれば、特定の文化や価値観にのみとらわれたり、心理的なメカニズムに振り回されることなく、現実に対して、理性的な判断や適切な判断をすることが可能だと考えるからだ。

そのためには、多様で異質な多(他)文化に実際に触れたり、学ぶことが必要不可欠だと考える。なぜなら、私たちとは異なる事物や、異質であることを認めながら、多様な異文化のなかで、ある文化を見ることができれば、それが特権的なものではないことを確認できたり、ある文化を反省的に見ることができると考えるからだ。そのためにも、外国人とコミュニケーションを積極的にとったり、海外の文化に触れることや、海外旅行や留学も含めて、多様で異質な他者を発見していくことが重要だと考える。(786字)

 

 

 

 

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