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埼玉県 私立 城北埼玉中学・高等学校 生徒諸君に告ぐ

埼玉県 私立 城北埼玉中学・高等学校 生徒諸君に告ぐ

城北埼玉高校 第19期卒業生 佐藤 陽祐

はじめまして、城北埼玉中学・高等学校在学生の皆様。第19期卒業生、AO・推薦入試/小論文対策専門塾 潜龍舎、代表の佐藤陽祐と申します。栄えある我が母校、城北埼玉高校の一卒業生として、我が母校と在学する諸君を憂う。おそらく顔も見知らぬ卒業生からの失礼千万とも思えるような文面に顔をしかめるかもしれません。しかし、これは私からの檄です。本気で述べています。心して読まれることを望みます。

私が城北埼玉高校に入学したのは、1998年です。在籍期間は、1998年4月から2001年3月までです。当時、いやそれ以前から城北埼玉高校は、県立浦和高校の不合格者のすべり止め校として、受験生ならびに塾などの受験業界界隈では一般に認知されておりました。かくいう私も浦和高校への合格が叶わず、城北埼玉へ入学したのでした。入学してみると、私以外にも浦和高校不合格者は多数おり、なんというべきか、晴れて高校入学というより、敗残兵のような目を示し、悔しさとふがいなさを抱えながら、最初の中間考査で奮起せんとする同級生を何人も見ました。あくまで私の当時の印象ですが、いわば県下一番の高校への受験に失敗し、そうした一番になりきれない、半端者の自覚、悔しさ、諦念、希望といった複雑な感情を抱えて勉学に励む者たちが醸成する、非常に独特な雰囲気が当時の城北埼玉にはありました。

「人生は自分の思いどおりにはいかない。」決して傷をなめ合うのではなく、人生のそうした厳しい側面を共有しあえる仲間や上級生たちが作る、ある面では深海のように暗く、ある面では若さ故の、自分の人生に対する反抗心や抵抗心に満ちた、攻撃的ともいえる苛烈で頑強な姿勢が少なからずどの生徒にもあり、そうしたスタイルこそ城北埼玉、「じょったま生」のアイデンティティを成している部分もあったように思います。

そうした雰囲気を先生方も感じとってか、鬱屈していている生徒、シニカルな態度を示す生徒、やる気のない生徒に檄を飛ばす先生が多かったです。音楽のS先生、体育のN先生、O先生、英語のK先生、現代文のM先生…。音楽のS先生は、部活に行くと合唱の素晴らしさ、バッハの対位法の美しさを語りながらも、私の模試の結果を持ち出してきて、叱咤激励していただきました。普通の音楽の先生ではありませんでした。現代文のM先生は、私たちが高校3年生のときには、受験対策など意にも介さず、森鴎外の「舞姫」を三カ月もかけて、解釈・精読する授業を行っていました。私はあのときほど、夢中になって鴎外の文章を追いかけたことはありません。古き良き教養主義を体現する授業をなさっていました。数学のY先生は、当時、哲学を学ぶことを志していた私に、カントの『純粋理性批判』を「私には通読できなかったけれども、佐藤なら読めるかもしれない。」と言って放課後、そっと渡していただきました。こうした部分も生徒を鼓舞し、応援し、支えてくれる良い先生たちでした。もう、これらの先生は、みなさんいらっしゃらないのでしょうか。

さて、時は流れ、現在、私は大学にて非常勤講師を勤める傍ら、私塾潜龍舎を立ち上げ、大学AO・推薦入試対策指導、大学入試小論文対策指導を行う事業を展開しております。仕事柄、母校の情報も折々に入ってくるのであり、近年は、とみに母校のことを思い出すようになりました。母校のホームページもひさびさに拝見いたしました。

私の在籍した学年においても、優秀な者もいればそうでない者もいたでしょう。私自身も優秀な生徒では決してなかったです。しかし、現在の状況はどうでしょうか。城北埼玉高校は、もはや浦和高校のすべり止めにすらなっておらず、かつてのような勢いや独自の輝きを失いつつあるように見えるのです。たしかに中高一貫校になったり、近年ではフロンティアコースができたりと年々改革が推進されている様子はうかがえます。教育事業は決して容易なものではなく、現役の先生方も日夜、一生懸命に取り組まれているのだとは思います。それは、私も私塾を立ち上げたからこそ、理解できる部分もあります。とはいえ、私が高校受験時に城北埼玉の学校説明会に行った際、当時の理事長、近藤正巳先生はこう言っておられました。「甲子園に行くより、東大に行く方が簡単だ!ぜひ、我が校で学び、東大に行こう!」。ご発言の是非はともかく、非常な勢いを感じたものです。そして、初めて校内で受けた河合塾の模試では、古典のN先生が「全員、志望校に東大と書け!」と仰いました。今、城北埼玉にそうした勢いはあるでしょうか。

正直に申し上げますと、母校のホームページにて森泉校長が「カツカレーのカツが薄かったので、食堂の業者を変えました。」などと述べ、それを学校の改革だと主張するご様子には心底がっかりいたしました。教育が変革期にあり、多様な教育指導体制が求められる現在において、なんと牧歌的で悠長なことだろうという感想を抱いております。在学生諸君は、自らの学びの環境をどのように感じているでしょうか。どのような動機や目的や志から学んでおられるでしょうか。

 

城北埼玉高校は、私の在籍した当時と変わらず、難関大学進学を一義として目指す進学校であるという自負はあると思います。しかし、AO・推薦入試等への対策指導は手厚くないという話も漏れ伝わってきております。また、昔ながらの硬派な進学校として、そうした対策が主眼ではないという事情もあるのかもしれません。そうであるならば、私としては微力ながら、弊塾潜龍舎を上げて、後輩たちの進学の支援をし、母校の発展に影ながら寄与したいと考えているのです。大学入試は多様化し、大きな変革の時期にあります。そうした多様な入試に対応するべく、私塾としての潜龍舎は存在し、私も心血を注いで生徒の指導にあたっています。

在学生諸君の中に、総合型選抜(いわゆるこれまでのAO・推薦入試)に挑戦しようという気概がある者がいれば、指導をさせていただきます。そして、城北埼玉高校生へは、特別割引「奇しき縁割」を適用させていただきます。母校の発展を願い、多様な大学入試に対応するべく、私も奮起いたします。「着実・勤勉・自主」の精神は、私の中に深く生きています。容易ならざる無明の現代社会の中で、これから大きな龍となるべき後輩諸君の挑戦や奮起をぜひ期待いたします。

 

私立城北埼玉高等学校 第19期卒業生

潜龍舎代表 佐藤 陽祐

 

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