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早稲田大学 スポーツ科学部 小論文の書き方 実況中継②

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早稲田大学スポーツ科学部志望者の

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―明確な意見と根拠を論述せよ―

 

現在、リアルタイムで指導している受験生の

リアルな解答を参考に、小論文の書き方の

ポイントを一部紹介しよう。

前回に引き続き、問題は

2011年度早稲田大学スポーツ科学部。

(前回分について小論文の書き方①を参照のこと)

 

論点を把握するのが第1ステージ。

第2ステージでは、論点を把握したうえで、

自分の意見と根拠を考える

文化としてのスポーツを重要視する課題文筆者

の主張に対して、賛成しても反対しても構わない。

ただし、それには条件がある。

それは、理にかなった根拠を提示することが

できる限りでそのような意見を述べてもよいということだ。

理にかなうというのは、

相手が納得することができるという意味だ。

実況中継

今回の受験生の答案では、はじめに自分なりの

スポーツに対する定義が述べられ、それについて

説明するという論述形式となっていた。

スタイルとしては、全く問題ない。

むしろ、自分なりに定義を作って論じることが

できたのは評価できる。しかし、意見の中心となる

自分なりのスポーツに対する定義が曖昧であった。

 

本人も途中で何を論じているのか

わからなくなってしまったのではないだろうか。

結論もそれまでの論述からはどうがんばっても

論理的には出てこない結論が引き出されており、

インチキ結論だ!とこの受験生は私から

辛辣なコメントをもらうことになってしまった。

 

(成り上がるために、己のどこが弱点で、

ダメなのかを徹底的に指導され、

把握してもらって、次につなげてもらう。

これが潜龍舎メソッド。)

 

意見を明確にすること、これは論述の上で重要なことだ。

つづく

 

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