総合型選抜・学校推薦型選抜に対する誤解①

面談などをしていると、
どうも総合型選抜・学校推薦型選抜に対して誤解をお持ちの方が
いらっしゃるようです(笑)
ここで誤解を解いておきましょう。
誤解① 総合型選抜・学校推薦型選抜って、
学校の成績が多少悪くても受かるんでしょ?
総合型選抜・学校推薦型選抜では
評定平均値が見られる場合もあります。
たとえば入試要項に「評定平均値4.0以上」
と具体的な数字が示されたりします。
総合型選抜・学校推薦型選抜は、学校成績(基礎学力)のほかに、
受験者の「人物像」に加え、「大学で探求するための力」、
「明確な目的意識」があるかなどを総合的に評価する試験です。
学校の成績が不問とされるわけでは決してないです。
誤解② 学校や部活で要職(生徒会長、部活の部長、キャプテン)
についていないと、受からないんでしょ?
→学校などで要職についているから、合格する
ということはありません。
部活で補欠であったとしても、自分の立場において問題意識を持ち、
活動してきたかどうかが大切です。
反対に、生徒会長を務めたとしても何らかの問題意識や目的を持って
活動していなければ、評価の対象にはなりません。
誤解③ 留学していないと受からないんでしょ?
/コンテストなどに入賞して結果を出し
ていないと受からないんでしょ?
→総合型選抜・学校推薦型選抜 受験者のなかには
留学経験者がいることも事実です。
しかし、留学したから合格するわけではありません。
留学経験を通して、将来に対してどんな目標を持ち、どんな活動
をしてきたかが重要なのです。
また、コンテストなどで入賞することはたしかに素晴らしい実績と
なります。しかし、そのコンテストでの入賞の過程や、目的意識が
どこにあるのかが問題なのです。
輝かしい実績はなくとも、何かに対して強烈な興味があるということを
示すことができれば十分です。
留学やコンテスト入賞など特別な活動は必須ではありません。
誤解④ 一芸がないと受からないんでしょ?
→かつて、一芸入試があったことは事実です。
しかし、現在の総合型選抜・学校推薦型選抜(AO・推薦入試)
は一芸入試ではありません。大学で学ぶ力や目的意識などが
一番に問われます。
誤解⑤ 一般入試との両立は無理なんでしょ?
→総合型選抜・学校推薦型選抜のみで受験をしようというのは、
リスクが大きいです。潜龍舎では、一般入試の対策もする
ように指導しています。
また、総合型選抜・学校推薦型選抜には入念な準備が必要ですが、
計画的に準備をしていくことで、一般入試対策との両立は可能です。
上記の誤解に加えて、もっとも大きく、度し難い誤解は、
総合型選抜・学校推薦型選抜は、一般入試より楽な試験である
というものです。
総合型選抜・学校推薦型選抜は楽な試験ではありません。
志望理由書、小論文、面接、プレゼンテーション等、
一般入試とは異なった対策が必要になり、それぞれ
対策には時間がかかります。まずは、この誤解を
払拭していただければと思います。
総合型選抜・学校推薦型選抜に対する誤解②
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