CONTACT
ご相談フォーム
048-796-7782
CONTACT
ご相談フォーム >>
電話で相談する >>
048-796-7782
北浦和駅の塾 | 小学生 中学生 高校受験 雄飛会 | 高校生 大学受験 文武修身塾×潜龍舎 > 【総合型選抜・学校推薦型選抜】潜龍舎ブログ【小論文】@オンライン > 高校3年生向け|総合型選抜・学校推薦型選抜 出願準備チェックシート30

高校3年生向け|総合型選抜・学校推薦型選抜 出願準備チェックシート30

総合型選抜・学校推薦型選抜では、出願書類、小論文、面接など、さまざまな準備が必要になります。

しかし、本当に大切なのは、それぞれの対策を別々に進めることではありません。

自分は将来、何をしたいのか。
なぜ、それをしたいのか。
そのために大学で何を学ぶ必要があるのか。
なぜ、その大学でなければならないのか。

これらが一つにつながっていることが重要です。

このチェックシートでは、高校3年生が総合型選抜・学校推薦型選抜への出願に向けて確認しておきたいことを30項目にまとめました。

すべてにチェックがつくことを目的にするのではなく、

「まだ説明できないことは何か」
「これから何を調べ、考え、準備する必要があるのか」

を確認するために使ってください。

チェックシートのPDF版もあります、ダウウンロードしてご利用ください。


まず、大学名から志望理由を作らない

潜龍舎では、大学名を先に決め、その大学に合格するための志望理由を後から作るという進路選択をおすすめしていません。

大学名から進路を考えるのではありません。
まず、将来何をしたいのか、そのために何を学ぶ必要があるのかを考えます。
その学びができる場所を探した結果として、志望大学が決まります。

高校3年生では、さらに、

将来何をしたいのか
→ なぜそれをしたいのか
→ どのような問題について考えたいのか
→ 何を学ぶ必要があるのか
→ どの大学で学ぶべきなのか

という流れを、自分の言葉で説明できる状態を目指します。


Ⅰ.志・問題意識を明確にする

1.将来、自分がどのようなことに関わり、何を成し遂げたいのかを説明できる

単なる職業名ではなく、将来どのような課題や分野に関わり、何を実現したいのかを説明できますか。

「○○になりたい」だけではなく、

「○○という問題に関わり、○○を実現したい」

というところまで考えてみましょう。


2.なぜ自分がそれを成し遂げたいと思うのかを説明できる

将来やりたいことには、自分自身の経験や関心とのつながりがありますか。

学校での学習、探究活動、人との出会い、本、ニュース、自分自身の経験などを振り返り、

「なぜ自分がこの問題に関わりたいのか」

を説明できるようにしましょう。


3.自分が関心を持っている問題を具体的に説明できる

「教育問題に興味がある」

「環境問題を学びたい」

というだけでは、まだ問題が大きすぎます。

教育の何が問題なのか。

環境問題の中でも何について考えたいのか。

自分の問題意識を具体化してみましょう。


4.その問題について、自分なりに調べ、一定の知識を持っている

問題意識を持つだけではなく、その問題について実際に調べていますか。

インターネット上の情報だけでなく、本、新聞、資料、論文などにも触れ、理解を深めていきましょう。


5.その問題について「まだ何が分かっていないのか」を説明できる

大学での研究は、すでに答えが分かっていることを確認するだけではありません。

自分が調べたことと、

「それでもまだ分からないこと」

を区別できていますか。


6.自分の問題意識を、大学で考えたい「問い」の形にできている

「○○について学びたい」で終わらせず、

「なぜ○○なのか」
「どうすれば○○できるのか」

という問いの形にしてみましょう。

この問いが、大学での学びや研究テーマを考える出発点になります。


Ⅱ.問いから学問・大学を選ぶ

7.自分の問いを考えるために、なぜ大学で学ぶ必要があるのか説明できる

将来やりたいことがあるだけでは、大学へ進学する理由にはなりません。

その目的を実現するために、

大学で何を学び、何を研究する必要があるのか

まで考えましょう。


8.自分の問いを研究するために必要な学問分野を説明できる

自分が考えたい問題には、どのような学問が必要でしょうか。

学部名のイメージだけで決めるのではなく、心理学、社会学、教育学、法学、経済学、哲学など、それぞれの学問が何を研究するのかを調べましょう。


9.なぜその学部・学科で学ぶ必要があるのかを説明できる

「○○学部だから○○について学べそう」

というイメージだけで学部・学科を決めていませんか。

自分の問いと、その学部・学科で実際に学べる内容との関係を確認しましょう。


10.志望学部・学科のカリキュラムや授業内容を調べている

志望大学に入学したら、

何を、どのような順序で学ぶのか

を把握していますか。

大学のWebサイトや履修要項などを確認し、具体的な授業内容まで調べてみましょう。


11.自分の研究テーマに関係する大学教員を調べている

大学では、教員一人ひとりが専門的な研究を行っています。

自分が考えたい問題について、どの大学のどの教員が研究しているのかを調べていますか。


12.複数の大学・学部を比較したうえで志望大学を選んでいる

大学名、偏差値、知名度だけで志望大学を決めていませんか。

自分が必要とする学び、カリキュラム、研究環境、教員などを比較し、

「自分が学ぶために適した大学はどこか」

という視点から考えましょう。


13.「なぜこの大学・学部でなければならないのか」を具体的に説明できる

総合型選抜・学校推薦型選抜では、単に「この大学に入りたい」と伝えるだけでは不十分です。

自分の志や問いと、

学問
カリキュラム
授業
研究環境
大学教員

などを結びつけ、その大学で学ぶ必然性を説明できるようにしましょう。


Ⅲ.これまでの経験・活動を意味づける

14.高校生活で、自分が主体的に取り組んだ経験を整理できている

探究活動、部活動、委員会、ボランティア、学校外での活動など、自分にとって重要な経験を整理していますか。

大切なのは、活動の数や華やかさだけではありません。


15.その活動を「なぜ行ったのか」を説明できる

「先生に勧められたから」

「総合型選抜に有利だと思ったから」

だけではなく、

自分は何を考え、何を目的として取り組んだのか

を説明できるようにしましょう。


16.活動の中で経験した課題や失敗について説明できる

活動実績では、成功したことだけを話す必要はありません。

うまくいかなかったこと、困ったこと、試行錯誤したことも重要な経験です。


17.活動を通じて、自分の考えがどのように変化したのかを説明できる

活動をする前と後で、自分の考え方に変化はありましたか。

何を知り、何に気づき、何を新たに疑問に思ったのか

を振り返ってみましょう。


18.活動経験と、大学で学びたいこととのつながりを説明できる

活動を単なる「実績」として並べていませんか。

その経験が、

現在の問題意識
→ 大学で考えたい問い
→ 大学での学び

にどのようにつながったのかを説明できることが重要です。


Ⅳ.志望理由を一つの論理としてまとめる

19.「過去―現在―大学―未来」を一つの流れとして説明できる

志望理由では、

これまでの経験
→ 現在の問題意識
→ 大学で学びたいこと
→ 将来成し遂げたいこと

が一つにつながっている必要があります。

それぞれがばらばらの話になっていないか確認しましょう。


20.自分の志望理由を、自分自身の言葉で説明できる

学校の先生、保護者、塾、AIなどからアドバイスを受けることは問題ありません。

しかし、最終的に説明するのは自分自身です。

書いてある内容について、

「これは自分の考えだ」

と言える状態になっていますか。


21.志望理由について「なぜ?」と問われても、さらに理由を説明できる

「なぜその問題に関心を持ったのですか」

「なぜこの大学なのですか」

「なぜその研究が必要なのですか」

と聞かれたとき、一段深い説明ができますか。


22.志望理由の中に、事実確認できる具体的な内容が入っている

「充実した教育環境」

「幅広く学べる」

「魅力的な教授がいる」

といった曖昧な表現だけになっていませんか。

授業、カリキュラム、教員の研究など、具体的に確認できる情報に基づいて説明しましょう。


23.志望理由を必要に応じて修正・更新している

一度書いた志望理由書を、そのまま完成品にしていませんか。

調査したり、人と話したり、文章を書いたりする中で、自分の考えが変わることがあります。

その場合は、文章表現だけではなく、内容そのものを考え直しましょう。


Ⅴ.出願条件・提出書類を確認する

24.志望大学・学部・方式の出願条件を正確に把握している

評定、資格、履修科目、活動歴など、自分が出願条件を満たしているか確認していますか。

必ず大学が公表している最新の募集要項を確認しましょう。


25.出願日・試験日・合格発表日などのスケジュールを把握している

出願締切だけではなく、

学校への書類依頼
資格証明書の準備
提出書類の作成
試験日

なども含め、逆算して準備しましょう。


26.必要な提出書類をすべて確認している

大学によって、

志望理由書
自己推薦書
活動報告書
調査書
推薦書

など、必要な書類は異なります。

何をいつまでに準備するのか確認しましょう。


27.大学ごとに異なる設問要求を確認している

同じ志望理由書を、そのまま複数の大学へ使おうとしていませんか。

大学によって、

何を問うのか
何を評価したいのか

は異なります。

必ず設問を正確に読み、その問いに答えましょう。


Ⅵ.面接で自分の考えを説明できる

28.志望理由や大学で学びたいことを、原稿を見ずに説明できる

面接の回答を丸暗記する必要はありません。

むしろ、文章を忘れても、

自分が何を考えているのか

を自分の言葉で説明できることが重要です。


29.「なぜ?」「具体的には?」と深掘りされても説明できる

面接では、準備した回答だけを聞かれるとは限りません。

一つの回答について、

「なぜですか」

「具体的にはどういうことですか」

「それはどうして必要なのですか」

とさらに質問されても、自分で考えて答えられるようにしておきましょう。


30.提出書類と面接を通して、自分の考えに一貫性がある

志望理由書ではAと言い、面接ではBと言うような状態になっていませんか。

将来像
問題意識
研究したいこと
大学を選んだ理由
活動経験

が、一人の人間の考えとしてつながっていることが重要です。


チェックがつかなかった項目こそ、これから確認すること

30項目すべてにチェックがついたでしょうか。

このチェックシートは、

「何点なら合格できる」
「チェックが少ないから総合型選抜に向いていない」

と判定するためのものではありません。

高校3年生の場合、重要なのは、

今の時点で、何がまだ説明できないのか。
どの情報が不足しているのか。
何を出願までに整える必要があるのか。

を具体的に把握することです。

チェックがつかなかった項目について、調べる、考える、人と話す、書き直すという作業を行ってください。


志望理由書を書く前に、志望理由そのものを考える

総合型選抜・学校推薦型選抜の準備というと、すぐに

「志望理由書を書かなければ」

と考える人が少なくありません。

しかし、志望理由そのものが曖昧な状態で文章を書き始めても、説得力のある志望理由書にはなりません。

まず、

将来何をしたいのか
→ なぜそれをしたいのか
→ 何を問題だと考えているのか
→ 大学で何を研究したいのか
→ そのために何を学ぶ必要があるのか
→ なぜその大学なのか

を考えます。

文章を書くのは、その後です。


高校3年生から総合型選抜・学校推薦型選抜を考える方へ

高校3年生になって、

「まだ志望理由がまとまっていない」

「研究したいテーマが決まらない」

「大学のどこを調べればよいのか分からない」

という場合もあると思います。

大切なのは、もっともらしい志望理由を急いで作ることではありません。

現在持っている興味や経験から出発して、

なぜ自分がその問題を考えたいのか

を一つずつ整理していく必要があります。

潜龍舎では、志望理由書の文章表現を直すだけではなく、生徒との対話を通じて、問題意識、研究テーマ、大学での学び、将来像まで一緒に検討します。

そして、

「なぜこの大学で学ぶ必要があるのか」

を本人が自分の言葉で説明できる状態を目指します。

総合型選抜・学校推薦型選抜について、何から準備すればよいのか分からない場合は、無料相談・体験指導もご利用ください。

 

 

総合型選抜・学校推薦型選抜対策専門塾|志望理由書・小論文・面接|潜龍舎

総合型選抜・学校推薦型選抜対策専門塾|志望理由書・小論文・面接|潜龍舎

【オンライン個別指導】 総合型選抜(AO入試)・ 学校推薦型選抜 / 小論文対策 専門塾 潜龍舎

スタッフ全員が博士号を有する現役研究者集団による総合型選抜/学校推薦型選抜対策、小論文対策指導 専門塾。総合型選抜・学校推薦型選抜対策をトータルプロデュース!小論文、志望理由書から面接、プレゼンテーション対策指導までアカデミック・スキルズにもとづいた本格の指導を行います。