文武修身流!合格を掴む【過去問・赤本】徹底復習法②:「失策の分類編」

今回は、
過去問対策の最重要アクションは、
「ミスをいかに言語化できるか!」
の続きから。
前回の「データ収集編」はこちらから ↓ ↓
言語化するにあたって、
【失策の分類パターン】
(1)単元が丸ごと根本的に分からないパターン
⇨【OUTLINE】
⇨(例)文法ルールの大枠が分からない。
⇨(例)世界史上の流れがわからない。など
(2)似ているものを混合していたパターン
⇨【DETAIL】
⇨(例)not more than/no more than の違いが
分からない。
⇨1世と2世が混合する。など
(3)単語・熟語・用語などの暗記不足パターン
⇨【CONCREAT】
⇨(例)単語・熟語の意味が分からない。
⇨(例)流れは分かるけど具体名がなかなか出てこない。
など
【ガンガン使おうEXPRESSの法則】
まずは、過去問演習でのミスを誤魔化したり、
うやむやにするな!
ミスは普段の学習で、質的にも量的にも
不足したものの総体として現れてきます。
その総体を分析し、
色々な要素に分解することで、
学習の方針がより明確になっていくのです。
そして、その際には言語化が絶対に必要です!
頭で分かったつもりでも、いざ言葉にすると
「あれ?意外に理解できていないなぁ」と
思う時がよくあります。
言語化という作業は、
うやむやになっている部分を明確にしてくれます。
言語化を含め、「表現する」ってのは、そういうもの。
英単語の動詞に「表現する」expressがありますが、
その原義はex(外に)press(中にあるものを押し出す)。
つまり「表現する」とは、自分の頭の中に浮かんでいる
ぼんやりとしたものを
具体性や象徴性を持たせて外に排出する作業のこと。
そうすることで人に影響を与えたり、感化させたりできるわけ。
当然、自分にもね。
受験勉強では、
①「あぁ、間違えてしまった」(浮心)
⇨②具体的にはどういうミスだろうか」(言語化)
⇨③「解決策はこれだ」(感化)
としなければいけないわけです。
①で歩みを止めるなよってこと。
自分のミスを明確に言語化し、表現できて初めて、
具体的な方策が見えてくるし、
先生からのアドバイスも活きてくるわけ。
ここに自分の過去問演習から得た弱点認識・課題認識と
先生のアドバイス・これからの学習との相乗効果が生まれます。
すべては失策を分類・言語化してから
具体的な解決が見えてくる!
で、どうやって③の復習方法の選定をしていくのか
そしてそれをどう間に合わせていくのか?
という復習期限の設定について
また次回に続きます。
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