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浦和高校受験専門塾 雄飛会 | 浦和高校合格 埼玉の高校受験へ徹底指導 > 潜龍舎ブログ > 大学入試におけるスポーツ推薦について

大学入試におけるスポーツ推薦について

スポーツ活動の実績が評価の対象の一つとされる入試様式として、一般にスポーツ推薦と呼ばれる入試があります。部活動やクラブ活動など、スポーツ活動の実績を積み上げてきた高校生ならばこの入試方式の利用を考える人も多いと思います。潜龍舎でも例年、多数のご相談をお受けいたします。しかし、受験生ならびに保護者のみなさまにこの入試について誤解がある点も見受けられます。今回はスポーツ推薦の実態について潜龍舎の見解を述べてみたいと思います。

 

スポーツ推薦入試にも種類があります

仮に早稲田大学スポーツ科学部のスポーツ推薦入試を取り上げてみましょう。早稲田大学スポーツ科学部のスポーツ推薦入試には3つの方式があります。

 

①総合型選抜 I 群(トップアスリート入学試験)

②総合型選抜 II 群(アスリート選抜入学試験)

③総合型選抜 III 群(スポーツ自己推薦入学試験)

 

①のトップアスリート入試では、「オリンピックや世界選手権等、国際舞台での活躍を期待できる、優れた潜在能力をもつアスリート」が求められています。したがって、世界大会などの国際大会などに出場経験のある文字通り、トップアスリートと呼ぶことができる高校生が対象となります。

 

②のアスリート選抜入学試験は、公募制ではありません。早稲田大学体育各部と連携し、書類および面接による選考が行われます。したがって、大学側の基準にもとづいた「非常に実績のある」高校生アスリートが大学側から進学の打診をうけて、試験を受ける様式となっております。

 

③のスポーツ自己推薦入試は、書類選考や小論文試験などがあり、スポーツ活動の実績があることを前提に、普通に試験が行われ、選抜がなされます。書類審査では志望理由や学習計画などを説明する必要があり、一般的な総合型選抜や学校推薦型選抜と同等の対策が必須となり、小論文試験も一般入試小論文と同レベルの問題が出題されますので、相応の対策が要求されます。

 

他大学においても上記の①や②のようなタイプのスポーツ推薦が行われています。①や②のタイプの試験では、国際大会レベルの試合に出場したり、非常に優秀な実績をあげる高校生アスリートの選抜が目的とされており、試験以前にすでに高校生に対して大学側から進学の打診があったりします。つまり、競技にもよりますが、①や②のタイプの試験に対しては「インターハイに出場しました」「県大会で優勝しました」程度の実績ではまったく選考の対象にならないといえます。反対にいえば、①や②のタイプの試験では、大学が要求する高い実績を有していれば、スポーツ競技実績のみでほぼ確実に合格する試験だといえます。

 

あなたの受ける試験はどのタイプ?

大学側が要求する相応のスポーツ実績をあなたが備えているならば、上記①や②のタイプの試験を受けて合格する可能性は高いと思います。しかし、③の試験のように「ガチ」の選抜が行われるようなタイプのスポーツ推薦では、スポーツ活動の実績があることは前提とされ、他の受験生も同様の実績を備えていることが容易に想像できます。となると、スポーツ実績があるというだけでは、③のようなタイプの試験では、他の受験生との試験における競争を強いられることになります。③のタイプの試験様式を利用しようと考えている高校生のみなさん、スポーツ実績があることはあくまで前提にすぎなくなります。したがって、書類審査や小論文、面接の対策を十全に行わないと合格できません。

 

「〇〇〇という競技実績があるからこの試験に受かりますよね?」

この質問、生徒からも保護者様からも本当によくお受けします。しかし、すでにご理解いただいたように、試験が上記の③のタイプの試験では、スポーツ実績があることはあくまで前提にすぎず、合格を確約するものではありません。したがって、繰り返しますが、試験に対する十全な準備や対策が合格するためには必要だといえます。

 

「大学の部活の先生から声をかけてもらった!」

これもよくあります。しかし、あくまで入試を受けてみるようにというたんなるアドバイスに過ぎないものや、受験生の募集のための方便に過ぎないこともあります。入試選考にかかわることのない先生や職員から声をかけられても、合格へのアドバンテージになることがないですし、声をかけられても不合格になる生徒をこれまでも見てきた事例があります。大学側から進学の打診がある場合にはきちんと書面などを通して行われますので、仮に声をかけられたとしても受験するかどうかについてきちんと検討を行い、受験するならば対策を行う必要があります。

 

早稲田大学 スポーツ科学部 自己推薦入試 合格体験記

 

 

潜龍舎オープンチャットでは、上記の点についてご質問を随時お受けしております。

こちら→潜龍舎主催 総合型選抜・学校推薦型選抜対策相談室オープンチャット

 

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総合型選抜(AO入試)・学校推薦型選抜 受験予定者 推奨参照記事

「志なき者は虫である」(吉田松陰)【総合型選抜・学校推薦型選抜においてもっとも大切なこと】

 

総合型選抜・学校推薦型選抜の対策はいつから始める必要があるのか

 

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総合型選抜・学校推薦型選抜の基礎知識

 

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総合型選抜・学校推薦型選抜受験のための心得

 

 

 

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Youtube 潜龍舎チャンネル

 

雄飛教育グループ:大学受験部門

オンライン【入塾説明会】文武修身塾×潜龍舎

 

 

潜龍舎はどのような塾なのか

 

 

潜龍舎の強み-完全1対1個別指導

総合型選抜・学校推薦型選抜の対策指導を行う大手塾さん、たくさんあります。総合型選抜の対策指導、みなさん当然行っています。

この時期は、各大手塾さんもセミナーやら説明会やら実施していますので、のぞいてみてくださいね。ちなみに弊塾のセミナーは下記のとおり。

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潜龍舎のスタッフは全員が博士号の学位を有し、大学でも講義を担当し、学術論文を執筆する現役の研究者です。したがって、潜龍舎が大手塾さんと異なるのは、入試審査官である大学教員のニーズを知り尽くし、アカデミズムの立場から指導を行う点にあります。大学における学問や研究の観点から志望理由書作成指導や小論文指導を行う点が、他塾の指導者とは明確に異なり、大きな強みであると言えます

また、弊塾の特徴としては、一対一の完全個別指導です。大手塾のなかには、指導者一人で複数生徒の指導を同時間内に行うところもあるようです。しかし、過ごす時間や指導の密度は当然、個別指導のほうが高くなります。さらに、指導時間以外にもLINEやメールなどで随時質問対応が可能です。生徒との連絡を密に取りながら、生徒とともに伴走して臨むスタイルが弊塾の大きな特徴だと言えます。まとめましょう。

 

潜龍舎の指導の強み

1.潜龍舎は現役の研究者集団であり、大学教員のニーズを知り尽くし、アカデミズムの立場から指導を行う。

2.完全個別指導+随時質問対応可能

3.生徒の将来を考え、生徒の問題や課題に寄り添った指導を行う。

 

総合型選抜・学校推薦型選抜 志望者のみなさん、ぜひ、大手塾さんも見ていただいたうえで、弊塾のご利用をご検討いただければと存じます。しかし、潜龍舎では、職人気質の極めて強いプロのスタッフが、一人一人の生徒に、時間をかけて、丁寧に小論文や志望理由書、面接等の対策を行います。したがって、指導できる生徒数に限りがありますので、お早目のご相談、ご入会をお願いいたします。

 

 

高校1,2年生対象 総合型選抜・学校推薦型選抜 対策講座

Contents

【全国対応】高校1,2年生のための #総合型選抜/ #学校推薦型選抜 対策 ‘1day’ スタートアップ ワークショップ (高3生も参加可)

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合格体験記

2024年度 早稲田大学 社会科学部 全国自己推薦入学試験 合格体験記

早稲田大学 スポーツ科学部 合格体験記【2023年度入試】

早稲田大学 スポーツ科学部 自己推薦入試 合格体験記

慶應義塾大学 法学部 合格体験記

慶應義塾大学 総合政策学部 合格体験記

上智大学 総合人間科学部社会福祉学科 合格体験記

東洋大学 自己推薦入試 合格体験記

日本体育大学 総合型選抜 合格体験記 

津田塾大学AO入試合格体験記

東京女子大学「知のかけはし入学試験」合格体験記 

日本女子大学 総合型選抜 合格体験記

日本女子大学 総合型選抜 合格体験記【2023年度 家政学部 児童学科】

白百合女子大学 総合型選抜入試  合格体験記

2024年度 横浜国立大学 教育学部 学校推薦型選抜(全国枠) 合格体験記

筑波大学 学校推薦型選抜 合格体験記

広島大学 総合科学部 総合科学科(文科系)合格体験記

東京学芸大学 合格体験記

愛知教育大学 合格体験記

宮城大学 看護学群 看護学類 合格体験記

2024年度 熊本大学 法学部 学校推薦型選抜Ⅰ 合格体験記

埼玉県立大学 合格体験記

2024年度 埼玉県立大学 学校推薦型選抜 合格体験記

 

 

ご相談・ご入会について

下記ページのお問合せフォームからご相談・ご入会希望のお申し込みをお願いいたします。無料にて対策相談、あるいはご面談をさせていただきます(遠方の方もオンラインでのご面談を承っております)。お気軽にお問い合わせください。

 

 

【全国対応】潜龍舎オンライン指導風景

 

【全国対応】大学入試 小論文 模範解答作成を請け負います

 

 

各大学専科講座

【全国対応】早稲田大学 政治経済学部 グローバル入試 対策講座 【模範解答】

【全国対応】慶應大学 法学部 FIT入試 専門対策講座

【全国対応】慶應義塾大学 AO入試対策講座

【全国対応】上智大学 推薦入試(公募制) 対策講座

【全国対応】東京女子大学「知のかけはし入学試験」対策講座

【全国対応】國學院大學 公募制自己推薦(AO型)入試 対策講座

【全国対応】順天堂大学 AO・推薦入試対策 「私の順大プラン」・小論文

【全国対応】明星大学 教育学部 AO入試 小論文 対策講座【模範解答】

【全国対応】女子栄養大学 アクティブ・ラーニング入試 対策講座

【全国対応】東洋大学 公募推薦入試 対策専門講座

【全国対応】埼玉大学 推薦入試 対策講座

上記講座は対策講座の一部です。

上記以外の大学の総合型選抜(AO入試)・学校推薦型選抜 対策もお任せ下さい。

 

潜龍舎 大学受験 進学先

2018

慶應義塾大学 法学部

同志社大学 心理学部

愛知医科大学 医学部

順天堂大学 医療看護学部

京都府立医科大学 医学部看護学科

奈良県立大学 医学部看護学科

 

2019

慶應義塾大学 法学部(FIT入試)

東京学芸大学 E類教育支援課程 ソーシャルワークコース

東京学芸大学 E類教育支援課程 表現教育コース

横浜市立大学 国際商学部

京都教育大学 教育学部 数学領域専攻

独協大学 外国語学部 英語学科

日本女子大学 文学部 史学科

順天堂大学 スポーツ健康科学部

順天堂大学 スポーツ健康科学部

順天堂大学 保健看護学部

大東文化大学 スポーツ科学部

国際武道大学 体育学部

 

2020

早稲田大学 基幹理工学部 学系Ⅱ

慶應義塾大学 通信教育課程 文学部

上智大学 神学部 神学科

上智大学 文学部 英文学科

青山学院大学 地球社会共生学科

東洋大学 ライフデザイン学部人間環境デザイン学科

津田塾大学 学芸学部 国際関係学科

東京女子大学 現代教養学部 心理・コミュニケーション学科

国士館大学 体育学部 スポーツ医科学科

 

2021

東京学芸大学 教育学部 B類 中等教育教員養成課程 理科専攻

東京学芸大学 教育学部 C類 特別支援教員養成課程

慶應義塾大学 総合政策学部

上智大学 総合人間科学部 社会福祉学科

明治大学 商学部

東洋大学 ライフデザイン学部 生活支援学科

東京女子大学 現代教養学部 国際英語学科

日本女子大学 人間社会学部 社会福祉学科

日本女子大学 家政学部 住居学科

日本体育大学 スポーツ文化学部 スポーツ国際学科

白百合女子大学 人間総合学部 児童文化学科

白百合女子大学 人間総合学部 児童文化学科

白百合女子大学 人間総合学部 初等教育学科

玉川大学 芸術学部 メディア・デザイン学科

北里大学 看護学部

目白大学 保健医療学部 理学療法学科

帝京科学大学 医療科学部 理学療法学科

 

2022

早稲田大学 スポーツ科学部

早稲田大学 スポーツ科学部

早稲田大学 スポーツ科学部

早稲田大学    スポーツ科学部

白百合女子大学 人間総合学部 児童文化学科

日本大学 薬学部 薬学科

大東文化大学 スポーツ健康科学部

埼玉大学 経済学部

横浜国立大学 都市科学部 環境リスク共生学科

浜松医科大学 医学部 看護学科

愛知教育大学 学校教員養成 養護教育専攻

京都教育大学 教育学部 数学領域専攻

大阪教育大学 学校教育養成課程 小中家政教育コース

 

2023

早稲田大学 スポーツ科学部

東洋大学 社会学部

日本大学 文理学部 中国語中国文化学科

日本女子大学 家政学部 児童学科

白百合女子大学 人間総合学部 児童文化学科

日本赤十字看護大学 さいたま看護学部

新潟青陵大学 看護学部

広島大学総合科学部総合科学科

筑波大学 人文・文化学群 比較文化学類

宮城大学 看護学部

北海道教育大学 函館校 国際地域学科 地域教育専攻

 

 

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